台湾出身の米軍人 スパイ容疑で拘留

 

台湾出身で米国海軍に所属する軍人・エドワード・リン(林介良)が中台間のスパイ容疑をかけられている件で、6月3日(土)、海軍は9年の懲役を課した。

リンは昨年4月、ノーフォーク基地で逮捕。起訴状によると、2006年よりスパイ行為に及んでおり、2度に渡って中国にアメリカの軍事機密を漏洩したという。漏洩内容は、アメリカが中国の暗号や情報を収集する方法であり、最高軍事機密に該当。しかしながら情報の提供先が中国大陸であるか、台湾であるかは不明とされた。

またリンは軍との協議に応じ、6年に減刑される可能性もある。

(6月3日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台湾立法院は 6月23日(月)、「身心障礙者権益保障法」第53条の改正草案を可決。これにより「博愛座…
  2. 飲食店を多数展開する「欣葉グループ」による和食料理ビュッフェレストラン「NAGOMI」の2号店が6月…
  3. 整体=リラクゼーションじゃない頼れる日本人整体師の手技 かねてより興…
PAGE TOP