現在公開中の台湾映画「返校」が公開から3日間で興行収入6770万元を売上、今年の国内作品トップの成績となった。
同作は9月20日(金)より公開、1960年代の台中市を舞台に激動の時代に翻弄され、抗う人々の姿とその社会背景に、ホラー要素を加えた作品となっている。監督の徐漢強氏は「作品自体よりも多くのものを観に行ってくれた人々から得ることができた、心から感謝する」とコメント。
なお同作は海外からも上映を熱望する声が多く届いており、10月の釜山国際映画祭での上映が確定。映画祭には監督と主演の王淨、曾敬驊も同行するという。
(9月24日)