撮影スタッフや女優へのセクハラ問題で糾弾されている台湾の映画監督・鈕承澤に関し、2007年の作品のプロデューサーの女性が新たな証言を公表した。
同作の助演女優・柯奐如は監督との全裸のベッドシーンを強要されたことを明かしているが、プロデューサーによると同シーンの撮影は5時間にも及んだという。しかし本編で使用されたのはわずか数分で、脚本にも全裸とは明記されておらず、撮影工程を疑問視する声明を発表している。
(1月7日)
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