桃園市新屋区中山東路にあるコンビニにて3月30日(土)深夜、店内のATM機1台が中の現金約127万元ごと盗まれた。
盗難に遭ったコンビニは24時間営業ではなく、6時から24時のみ営業。夜間は無人の状態で、深夜2時45分頃犯人グループが同店のガラスを割って侵入、ATM機を引きずり出すと車に積んで逃走した。監視カメラの映像から犯人は4人組であることが判明。なお途中でトラックを盗んで乗り換え、近辺の草むらに犯行時に使ったとみられる工具やATMの部品などが投棄されていた。なおATM機は4月1日(月)、新竹縣との境にある川に捨てられているのが発見された。
また3月31日(日)、新竹縣政府庁舎1階に入居するコンビニでもATMから現金が盗まれる事件が発生。同店舗は天井が開いた吹き抜け構造になっており、犯人は2階から侵入。その後車を盗もうとしたところを通行人に通報され、駆け付けた警備員によって拘束された。
(4月2日)