近頃イタリアのフィレンツェを訪れた台湾人旅行客が、ジェラート店で25ユーロ(約888台湾元)を請求され、店を訴えるという出来事があった。
この旅客は価格を告げられ不満を申し立てたが、店側は「うちは高いけれどその分おいしいんだ」と主張。やむなく代金を支払ったが、この件を知った添乗員が警察に通報、最終的に店側が処罰され2000ユーロ(約7万1000台湾元)の罰金が科されたという。
報道によるとイタリアではこうした事例が度々起きており、昨年はヴェネツィアでコーヒー2杯と水2本で43ユーロ(約1526台湾元)を請求されるというケースも発生している。
(1月11日)