アフリカ豚コレラ 旅客2人に罰金命令

農業委員会は12月12日(水)、2人の旅行客が中国から持ち帰った肉加工製品からアフリカ豚コレラが検出され、それぞれ1万5000元の罰金を科したことを公表した。
2人のうち1人は重慶から、もう1人はハルピンから入境、いずれも中国製の豚肉を使ったソーセージが荷物から見つかり、検査の結果アフリカ豚コレラウイルスが検出された。ウイルスは現在中国で流行しているものと型が一致している。
そのほか家畜衛生試験所は、空港及び港で旅客が入境前に廃棄した中国製肉加工品を検査したところ、同ウイルスを検出したと報告。農業委はこれらの状況を受け、12日(水)正午、携帯端末に緊急警報を送信、注意を促している。
(12月12日)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 9月20日(土)から配信を開始した番組「中文怪物」が、完成度の高さと内容のおもしろさで関心を集めてい…
  2. 台北市衛生局は9月22日(月)、今年の中秋節に向けた食品検査の結果を公表、計5点の商品に違反が確認さ…
  3.  花蓮縣で9月23日(火)、台風18号「ラガサ」による大雨で、縣中部の馬太鞍溪にある堰き止め湖から水…
PAGE TOP