訪台日本人パスポート 残存期間の規制撤廃

 

台湾外交部は8月15日(火)、同日より訪台日本人とアメリカ人のパスポート残存期間に関する規制を緩和、滞在予定日数を上回っていれば入国可能とすることを発表した。

領務局副局長は同日記者会見の席上で、訪日台湾人はすでにパスポート残存期間の制限を受けず入国が認められていることに言及。台湾もこれにならい、3カ月以上の残存期間を要する規制を撤廃すると明言した。観光客のほか、ビジネスについても同様に適用するという。

また行政院長・林全は14日(月)、今年に入り東南アジアからの旅行客が増加、200万人に達したことを公表。フィリピン、インドネシア、ベトナムからの旅客に対し、9月から観光ビザを免除するとした。

(8月16日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 高級観光列車「海風號」で近頃、スタッフが調理用の高級オーブンを布巾の乾燥に使用していたことがわかった…
  2. 台中市の養豚場で今月、国内で初めてアフリカ豚熱が確認された。農業部によると、台中市梧棲区の養豚場で1…
  3. 著名俳優や歌手による兵役逃れ疑惑が相次いで浮上している。今年2月、俳優の王大陸が偽造文書で兵役を免除…
PAGE TOP