「台東縣自然人文学会」は近頃、緑島に生息する「ハマベンケイガニ」の保護活動に際し、同エリアの一斉清掃を実施した。
このカニは台湾やニューカレドニア、フィジーなどの海岸林に生息する貴重種。今回は4回に渡る清掃で、1288件に及ぶゴミが回収され、うち38％がペットボトル類だったという。同学会は同地を訪れる観光客に対し、タンブラーを使用しゴミを出さないエコライフを提言している。
（８月22日）
台東・緑島のゴミ エコライフを提言
ピックアップ記事
-
2025/11/21
筆談の落とし穴 vol.103 ～「体に貼る」のは思いやり?～山本「いや～、週末にゴルフをしたんだけど、その時に腰をやっちまったみたいで身体がツラいんだ。『湿布を… -
2025/11/21
MRT優先席トラブル 2歳女児を傘で殴打台北MRTで昨年、優先席をめぐり口論から2歳の女児を傘で殴ったとして警察が捜査していた高齢の女が、検… -
2025/11/20
台中市、台風休暇で街は休日ムード 風雨少なく商業施設に人出集中台風26号「フォンウォン（鳳凰）」の影響を懸念し、11月12日（水）は各市縣で台風休暇「停班停課」を…
PAGE TOP