西門町の名物ビル 地元民離れ空き物件

台北市萬華区の商業ビル「萬年商業大樓」に近頃、空き物件が増加している。

同ビルは西門町の中心に位置し、かつてはこのエリアのランドマークとして知られ、若者を中心に大いに賑わっていた。しかしながら近年は海外からの観光客が増加、路面は観光客向けの店舗に一新。ビル内部まで入って来る人も激減し、昨年は4万元だった家賃も3万元に下げられたが、それでも退去する店舗が後を絶たないという。

(7月8日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台湾立法院は1月21日(火)、民国114年(西暦2025年)度予算案を可決し、総額約2075億元の削…
  2. 1月21日(火)0時17分、台湾南部の嘉義縣大埔郷を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生、震源…
  3. 南港中信金融園区の「屋外スケートリンク」が今年も3月2日までの期間限定でオープン。 冬のスポ…
PAGE TOP