求む「事故物件」 凄惨な事件でもOK

台北市内の賃貸物件情報を交換するSNS上のページにて、近頃ある男性が「事故物件」の情報を求めた。

男性の条件は「新北市の郊外以外ならどこでもOK」「犬を3匹飼っているのでペット可の物件」「デポジットなし」の3つのみ。そのほかは「壁を塗り直していれば、どんな凄惨な事件現場でも構わない」「重要なのは賃料」とした。

そのほかできれば20坪以上が望ましいとし、家具もいらない、戸籍登録や賃貸補助申請も行わないという。さらにもし住んでみて快適であれば1年以上の長期契約も可能とした。

コメント欄には「なんて勇敢」「幼い頃から幽霊に親しんでいるのかも」といった声が寄せられた。

(5月31日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台湾政府による「一律1万元の現金給付案」が実施されるのを前に、13歳以上の未成年については「保護者が…
  2. 王「僕、滑舌が悪いのか、商談してる時に聞き返されることが多いんですよ。『我的口歯不清楚』っと書き書き…
  3. アフリカ豚熱の影響で台中市で豚への生ごみ飼料利用が一時禁止されたことに伴い、処理先を失った生ごみが各…
PAGE TOP