日本人路上パフォーマー 無許可で警察に連行

台北市萬華区の繁華街・西門町で4月17日(金)、ストリートパフォーマンスを行っていた日本籍の男性が、パフォーマンス許可証の不所持により警察に連行された。

男性は28歳で、日本の相撲の力士を辞めた後来台。西門町の歩行者天国で歌ったり、通行人と相撲を取るなどパフォーマンスを行い収入を得ていたという。

警察は男性に許可証の提示を要求したが男性は持っていなかったため、パフォーマンスを中止しその場を立ち去るよう警告。しかし男性がこの指示に従わず、英語で警察を罵り、警官の1人が男性に唐辛子スプレーを浴びせるとほか2人が男性を地面に押さえつけ、強制的に連行した。

(4月19日)

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