日本で脳出血の台湾女性 医療費かさみ協力要請

台中に住む女性が、7月に旅行で日本を訪れた際脳出血に倒れ、高額な医療費の請求に家族が窮していることがわかった。
台北駐日経済文化代表處駐日代表・謝長廷氏は8月30日(金)、自身のFacebookページにて女性の病状とこれまでの状況について報告。女性は7月27日(土)池袋で買い物をしていた際、突然倒れ救急車で病院へ搬送され、脳出血を起こしていることが判明。直ちに手術が行われ、同處では家族との連絡や通訳、付き添いなどのサポートを行った。女性は旅行保険に加入しておらず、約1000万元を超える医療費が想定され、同處では日本在住の華人や慈善団体への協力を呼びかけている。
(8月31日)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  衛生福利部・食品薬物管理署は11月24日(月)、市販されている化粧品の一部に発がん性が疑われる着色…
  2.  半導体受託製造大手の台湾積体電路製造(TSMC)は11月25日(火)、元上級総経理の羅唯仁氏を相手…
  3. 週4日勤務、週3日を休日とする「週休3日制」導入を求める提案について、この度オンライン署名が条件を満…
PAGE TOP