セブンイレブンが時短営業 商業エリア夜間収益見込めず

コンビニ「セブンイレブン」を運営する統一超商が、近く一部の店舗にて24時間営業を取り止めることがわかった。
総店舗数5300店のうち4700店がフランチャイズ。学校やオフィスビル内などに入居する400店は夜間閉店している。
同社総経理・黄瑞典氏は3月19日(火)、会見の席上で、商業圏など夜間の人通りが少ないエリアや、2店以上が隣接するエリアで24時間営業を取り止めることを許可したと話した。時短対象となる店舗は発表されていない。またフランチャイズ店への補助金を、毎月1万4000元から2万元に引き上げるという。
コンビニの時短に関しては、日本の大阪市にあるフランチャイズ店オーナーが、近頃人手不足から19時間の営業を行っていたことを受け、直営店10店にて実験的に5時~翌1時、6時~24時、7時~23時の3段階に営業時間を設定する方針が進められている。
(3月20日)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 屏東縣の恆春半島周囲に生息するサンゴ礁に、近頃の異常気象の影響で白化現象が進んでいることがわかった。…
  2. 王「新入社員のSくん、最近、女性社員に人気なんだよな。最初はパッとしなかったのに…ねえ、山本さん? …
  3. 高雄市にある食品会社が期限切れ肉を飲食店などに販売していた件で、衛生局は7月11日(金)、立ち入り捜…
PAGE TOP