セクハラ問題の映画監督 ベッドシーンに撮影5時間

撮影スタッフや女優へのセクハラ問題で糾弾されている台湾の映画監督・鈕承澤に関し、2007年の作品のプロデューサーの女性が新たな証言を公表した。
同作の助演女優・柯奐如は監督との全裸のベッドシーンを強要されたことを明かしているが、プロデューサーによると同シーンの撮影は5時間にも及んだという。しかし本編で使用されたのはわずか数分で、脚本にも全裸とは明記されておらず、撮影工程を疑問視する声明を発表している。
(1月7日)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 高雄市で、通行人に対し外国人2人が金銭を求めていた件で、移民署高雄市専勤隊と警察は11月4日(火)、…
  2. 50年前に台南の国立成功大学を卒業した男性が、未納だった学生寮の寮費450元を「心の借金」として清算…
  3. 試写でそのラストに観客が騒然  「グランド・イリュージョン3」  監:ルーベン・フライシャー出…
PAGE TOP