近年台湾で流行している健康ブーム。運動も食事もほどよく、ストレス溜めない、という心身共に健康を保ち、長生きするみたいなやつだけど、運動することがストレスだったり運動しなきゃって思いつつできないことがストレスになったりするのよね。だからとりあえず食べ物だけでも健康に、と思いきや「健康弁当」は味がない! 塩だよ塩! 塩をくれ! 塩がないことがストレスなんだよ~! とオフィスで叫ぶ私に、パート勤務のA様が教えてくれたのが今回のお店。日本人シェフによるヘルシーなお弁当屋さんなのです。
オーダー時にスタッフが僕も私もと相乗りしてきたので一緒に。私はハンバーグ、営業Kは豚キムチ、A様は鶏肉のレモン漬け。魔女のスープ「巫婆湯」はお弁当に+30元で付けられるよ。
お店は善導寺のあたりなので、オーダーから到着まで30分もかからず。写真を撮って、いただきましょう~。ハンバーグは低脂肪とのこと、歯応えが鶏ミンチみたいなQQ感。「QQ」って日本語でどう表現すればいいんだっけ…物書きなのに語彙がタイワナイズされちゃってるな。添えてあるのはかまぼこ? いや、卵の白身だ。おいしいしタンパク質が摂れていいね。うん、野菜多めでカロリー控えててもちゃんと味が感じられる。ごはんはキヌアにもち麦入り、スープもコンソメ風味で、トータルヘルシー弁当、定期的に頼もうっと。