新北市瑞芳区の深澳発電所付近で、路上の排気口から釣り糸を挿し入れ、鰻を釣る男性を撮影した動画がネット上で注目を浴びている。
動画では男性が排気口に釣り糸を垂らすと、わずか30秒ほどで大きな鰻を釣り上げている。男性によると、この排気口は発電所の排水溝に繋がっているため、海水と淡水が流れ込むことから鰻が多く生息しており、時には40尾を釣り上げたこともあるという。
しかし瑞芳区役所は人が集まることの危険を懸念し、また交通安全面から20日(火)排気口を封鎖。男性を含め鰻釣りを楽しみにしていた人々は落胆している。
(7月21日)