ガーディアン紙の駐在記者 「台湾に住めてよかった」

 昨年から台湾に赴任するイギリス「ガーディアン」紙の記者が、台湾での生活についての記事で「ここに住むことができてよかった」と記している。

 ヘレン・ダビッドソン記者は昨年10月、オーストラリア・シドニーから台湾に赴任。隔離期間を経て台湾生活におけるCOVID-19の影響について綴っている。

 台湾は島国という条件を最大に生かし、200日以上も感染ゼロを記録。その一方で当局の対応の遅さや、移民労働者への対応の「ダブルスタンダード」が存在するなど、台湾の現状を鋭く指摘している。

 なお英政府は15日(木)、台湾人の入国に際し隔離不要とする緩和策を公表している。

(7月21日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 韓国の人気グループTWICEが高雄公演を開催したのを受け、台北市内の牛排店の店員が仕事の傍らTWIC…
  2. 基隆市調和街の寺廟で11月23日(日)朝8時頃、88歳の男性が参拝した後、胸元に装着していた連発式爆…
  3. 山本「いや~、週末にゴルフをしたんだけど、その時に腰をやっちまったみたいで身体がツラいんだ。『湿布を…
PAGE TOP