38人が注射針を共用 宜蘭の専門学校で

 宜蘭縣の専門学校で4月9日(金)、採血の実技指導中に学生38人が注射針12本を共用していたことがわかった。授業を終えた学生が学校側に報告し発覚した。

 実技指導は羅東の病院に勤務する医師が担当し、微生物與免疫課程の生徒46人中38人が参加。同校では教務に当たった医師の雇用契約を停止し、学生に対しては今後6カ月に渡り、影響を確認していくとした。

(4月15日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台湾大学医院元医師の男性が11月10日(日)朝、大阪で母親が行方不明になったとしてSNS上で協力を募…
  2. 桃園市北区の高校で11月7日(木)、規則を破り携帯電話を所持していた学生に対し、担任教師が暴力で制圧…
  3. 台北MRT板南線で11月8日(金)夜、運行中の車両内に刃物を持った女が乗客の男性に切りかかり、男性が…
PAGE TOP