新北市中和区の住宅街にある公園で、近頃子ども連れの男親と知的障害を持つ男性による、遊具を巡るもめ事があった。目撃者が一部始終をネットに投稿したところ、ネット上では子どもの親に対し「いじめだ」「正義をふりかざしている」と批判が集中している。
投稿によると障害のある男性は23歳で、しばしば公園のブランコで遊んでいる姿を見かけるという。男性のことは近隣住民もよく知っており、これまで特に問題もなかった。しかし1月31日(日)、子連れの男が子どもに遊具を譲るよう男性に声をかけたところ、男性が応じなかったため大声で怒鳴りつけた。また男性が男の身体を押しのけたことで警察へ通報し「6回殴られた」「告訴する」と主張。警察は男性を連れ帰り、家族に引き渡した。
(2月2日)