米通商代表部(USTR)は1月14日(木)、2020年版「悪名高い市場(Notorious Markets)」レポートを公開。「電影天堂」「蝦皮」などが含まれていることがわかった。
同レポートは「商標偽造と著作権を侵害、または促進する」とされるマーケットを指し、39のwebサイトと24の実店舗または市場名を記載。そのうち台湾にIPアドレスを置く映画・ドラマ海賊版サイト「電影天堂」や、ECサイト「蝦皮購物」のほか、中国の「淘寶網」「拼多多」が含まれる。
これに対し台湾経済部智慧財産局は、これらのサイトのドメインは中国にあり、台湾は無関係と説明している。
(1月15日)