衛生福利部立桃園医院にて、近頃新型コロナウイルスの集Facebook上で声明を公開した。
院長ら同院幹部は集団感染の発生後、公式の場に姿を見せず説明も行っていないとして、批判の声が挙がっていた。声明によると、衛生福利部の管理下にあり、いかなる情報も発信できる状況にないと説明。同院では6名の感染が発覚、接触した約100人の医療関係者が隔離を行っているとした。
また桃園市民をはじめ全土において感染を拡大させたことに謝罪すると同時に、昨年1月21日から始まったこの〝戦場〟にて、医療従事者は戦場を選ぶこともできず、凄まじいプレッシャーに耐えながら献身的に職務に就き、第一線で活躍していることへの理解を求めた。
桃園市内では、看護師が飲食店で利用を拒否されるといった事例も報告された。なお蔡英文総統や、芸能人の郭彦均などが医療従事者への敬意と支持を表明している。
(1月20日)