電動バイクGogoro クレームに応え新プラン

台湾の電動バイク「Gogoro」を購入した人々がアフターサービスに不満を訴えていた件で、同社CEOの陸學森は5月26日(火)、これらを解決するための新プランを発表した。

同社は昨年の年間総販売数が14万5700輌に達し、台湾のシェア第2位。陸CEOによると現在台湾で30万輌以上を販売しているが、うち半数は昨年購入されたもので、電池の交換地点やサービスステーションの設置数などの需要が急増。対応しきれずクレームに繋がったとしている。

新プランでは、年内に電池交換スポットを1605カ所から1900カ所に、補修スタッフを296人から802人まで増やす計画。

(5月26日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  台北市北投区で昨年、ごみ収集清掃員が回収品の電気鍋を廃品回収業者に譲ったとして汚職防止法違反に問わ…
  2. 11月の豪雨で蘇澳のホテル「煙波大飯店四季雙泉館」の地下駐車場が浸水し、宿泊客の自家用車30台以上が…
  3.  基隆河で11月27日(水)に発生した油汚染をめぐり、環境部と基隆市環境保護局は流出源の特定を急…
PAGE TOP