日本からの訪台旅客が12月9日(月)、年間200万人を初めて突破。200万人目となった宮崎県の女性には、交通部観光局から記念品が贈られた。
女性は同日午後、チャイナエアライン119便で鹿児島から桃園空港に到着。MRT宮崎ラジオのパーソナリティ率いるツアーで、家族とともに初めての訪台だという。台北市内のほか、九份や十分など著名観光スポットを巡る予定で、龍山寺での参拝とタピオカミルクティ、台湾ご当地グルメを楽しみにしていると話した。観光局からは台湾―日本間の往復チケットにホテル宿泊券、高鐵の3日間周遊チケットなどが贈られた。
観光局では昨年も目標に200万人を掲げながら、惜しくも197万人。今年の達成を来年1月1日(水)より、日本旅客訪台200万人突破を記念し感謝イベントの開催を予定しており、松山、桃園、高雄小港空港にて限定グッズを配布する。
(12月10日)