金門島の南西部に位置する建功嶼にて、11月16日(土)、大学生7人が満潮のため本島に戻れなくなり、海岸パトロール員に発見され無事に帰り着くという出来事があった。
建功嶼は本島から100㍍ほど沖にあり、干潮時に海水が引き現れる石畳の歩道を歩いて渡ることができる。福建省にほど近く、絶景が楽しめる観光スポットとして人気で、7人は同日20時頃島へ渡ったが、戻ろうと思った時には潮が満ちており、進退窮まる状況に。叱られるのを恐れ救急通報もできずにいたところ、パトロール員に発見されたという。
(11月18日)