生後3日の男児遺棄 「誰かに拾ってもらえれば」

8月21日(火)19時半頃、新北市鶯歌区の路上に停められた1台のバイク上にて、警察官が生後間もない男児の遺体を発見。監視カメラの映像から遺体を遺棄した21歳の女を割り出した。

女は未婚で、18日(土)午後自宅トイレにて男児を出産。家族に言えず、3日間に渡り隠した後バッグに入れて持ち出し「心やさしい人に拾ってもらえれば」との思いで路上に停めてあったバイクのステップ板の上に遺棄したことを供述。警察の調べでは男児は体重2500g、へその緒も付いたままで、餓死したものとみられている。また女には3歳になる子どもが1人いるが、いずれも関係のある男性の数が多く、父親は特定できないと話している。

(8月22日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 国内で家庭内暴力による殺人事件が相次ぐ中、被害者が保護命令を申請していたにもかかわらず、加害者による…
  2. 王「今住んでいる部屋、大家さんが売りに出しちゃって、僕が追い出されそうなんですよ。『房東譲我退房』っ…
  3. 台湾南部を襲った西南気流による豪雨の影響で、嘉義縣は8月4日(月)、梅山郷、竹崎郷、番路郷、大埔郷、…
PAGE TOP