台北市内の有名洋菓子店にて、最近、1万6000元のケーキをオーダーした客が受け取り前にキャンセルし、同店が経費を請求したところ客が店を相手取り詐欺で訴えるという出来事があった。
この客は7月17日(火)に同洋菓子店を訪れ、1万6000元のケーキを予約し、費用をクレジットで支払ったが、翌々日になってキャンセルを申し出た。同店ではキャンセルに関する取り決めをしておらず、すでに材料や梱包資材などを海外に発注していたため、経費として3500元の支払いを請求。しかしながら客はこれを不服とし、全額バックを要求した。消費者サービスセンターはキャンセルを容認し経費の支払いを求めた。
(7月24日)