読者のみなさまからの ご意見・ご要望 vol.102 台湾ではポピュラーだけど日本人には馴染みの少ない食材について教えてくれるコーナーがあったら嬉しいです


なんとなく手が伸びない

 宇宙人さん、まったく新しい視点、新しい切り口のご意見をありがとう! これは確かにニーズが高そうだ。台湾にせっかく住んでいるのに、テーブルに並ぶのは日本でも作っていたのと同じ料理ばかり…なんて生活、もったいないよな。

 スーパーに行けば見慣れた野菜も手に入るが、ぜひ一度、地元の市場に足を運んでみてほしい。日本では見たことのない食材がずらりと並んでいて、それだけで台湾の食の奥深さを実感できるはずだ。せっかくだから、いくつか紹介しちゃうぜ。

 そうだなあ、外せない野菜といえば「水蓮(スイレン菜)」に「地瓜葉(サツマイモの葉)」、それに「龍鬚菜(ハヤトウリの新芽)」だな。どれもシャキッとした歯ごたえが特徴で、ニンニクと塩やオイスターソースでさっと炒めるだけで絶品だ。龍鬚菜はゴマ油で仕上げると香りがいい。それから山菜好きにオススメしたいのが「過猫(クワレシダ)」。シダ植物の新芽で、独特のぬめりとクセになる風味があり、炒め物やおひたしがいいぞ。

 魚介では台南名物「虱目魚(サバヒー)」。脂がのってまろやかなので、台湾らしく食べるならお粥、和食っぽくするなら煮付けがオススメだ。小骨が多いが、骨抜き処理済みのものも売っているぞ。おっと、台湾の海鮮といえばイカもうまい。「透抽(ヤリイカ)」は台湾では塩焼きや炒め物に幅広く使われ、新鮮なものが手頃な値段なのがうれしいな。

 上級者なら「田螺(タニシ)」や「田雞(カエル)」、「山豬肉(イノシシ)」と新たな世界に挑戦してみては。よっしゃ、連載コーナーを前向きに検討してみるぜ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. なんとなく手が伸びない 宇宙人さん、まったく新しい視点、新しい切り口のご意見をありがとう! …
  2. 冬を前に薑母鴨初体験  冬になったら薑母鴨食べに行こうね、と約束していた友人たちと「もう十分涼しい…
  3.  富士山の麓、河口湖で起きた事件が、台湾社会を揺るがしている。10月19日(土)、現地のホテルで台湾…
PAGE TOP