中華郵政は8月25日(月)、米国の関税政策変更に伴い、26日(火)より米国向け商品類郵便の引き受けを一時停止すると発表した。対象は国際スピード郵便(EMS)、国際小包、国際eパケットなどで、書類は除く。
@自由時報
米国政府は29日(金)より、800ドル以下の輸入品に適用してきた免税措置を撤廃し、すべてに関税を課す。従来は「差出人による事前納税」の仕組みがなく、配送業者が停止の方針を示したため、中華郵政も措置に踏み切った。代替手段としてDHLやFedExなど商業便の活用を呼びかけている。
(8月25日)