アメニティ不提供問題 日本メディア「非常に残念」

熊本県民テレビのYoutube公式チャンネルが2月中旬、台湾の宿泊施設でのアメニティ不提供政策を取り上げ「すごく残念」とコメントした動画が注目を集めている。
@ETtoday

台湾では今年1月1日から環境対策の一環として宿泊施設でのアメニティ提供を禁止。違反時は最大6000元の罰金が科される可能性がある。
番組の司会者は「台湾の宿泊費は日本よりも高いのに、アメニティがなくなるのは非常に残念」とコメント。ゲストの放送作家も「宿泊客の利便性も考慮すべき」と述べた。
台湾の彭啓明・環境部長は「台湾の宿泊業のプラスチック削減は遅れている」と指摘し、日本のようにロビーでアメニティを配布する方法を提案。しかし台湾の宿泊業界は「すぐにすべて持ち去られてしまう」と反対し、フロントでの個別対応を選択している。

(3月4日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台湾の輸出主導型企業が、米国による相互関税の影響とみられる経営不振や休業に追い込まれる事例が相次いで…
  2. 国立台湾師範大学女子サッカー部で学生に対し強制的な採血が行われていた件で、教育部は8月19日(火)特…
  3. 「シャインウォーター」が8月25日(月)~31日(日)、ららぽーと台中 北館3階にて、同社製品の体験…
PAGE TOP