【ジャピュラン☆ガイド】第89回 清奈媽媽印度廚房(アマズキッチン)

連休は近場グルメ旅で

  イェーイ読者のみんな! 今年の旧正月休暇はどんな風に過ごしてた? 私は寝たいだけ寝て、起きたら日帰りで近場に遊びに行きうまいものを食べる日々を堪能したよ!
 というわけで今日は「北師美術館」で開催中の草間彌生展にやってきたよ。日本では「水玉おばさん」なんて呼ばれてるけど、今回は水玉じゃない絵画作品や洋服類も展示。デザインがマリー・クワントに通じるレトロなカッコよさ。今韓国発で話題の「ガールズ・クラッシュ」の起点を感じるねえ。
 さて、展覧会をたっぷり見た後は、やっぱり腹ごしらえよね。朝ごはんが遅かったから、また遅い昼ごはんというか早い晩ごはんというか…どの店も空いてて選び放題~。そうだ、前にデリバリーした南インド料理の店がこの近くだったはず。よーし行ってみよ~。

▲さっぱりしてるのにスパイスのおかげで風味豊かな南インド風カレー

 

本格スパイスインドカレー

  これまでにも何度か言及している「南インド料理」と「北インド料理」の違い。日本や台湾でよく食べるこってりカレー&ナンは北インドスタイル、一方の南インドはサラッとしたスープ風のカレーと米やドーサという薄い豆のクレープなんだよ。私はもっぱら南インド風が好きさ。
 そしてやっぱりチキンもラムも食べたいから「チェッティナドゥ・チキンカレー」(340元)にドライタイプの羊肉マサラ「マトンチュッカ」(425元)、そしてご飯「バスマティライス」(45元)と揚げパン「プーリ」(195元)を。お店の人がとっても物腰柔らかで感じいい~。店名は「おばあちゃん」だけどホールは若い男性だったよ。孫なのかな?
 ちゃんとカレー&主食を順序よく出してくれるのもうれしいね。早速いただきます~マトンカレーはお肉がゴロゴロで食べ応え満点。チキンもスパイスが効いてて甘さ控えめ、ご飯をぶっこんで食べたくなるわ。しまった、プーリは北インドの主食だったわ。南は塩の効いた豆クレープ「ドーサ」にすべきだった…ちくしょーリピートするしかない!

info

住所 台北市大安区和平東路二段357巷2號
TEL 02-2700-2760
営業時間 11時半~14時半、17時~21時
席数 約20席
予算 500~700元
エリア 科技大樓

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