ネット掲示板で近頃、月給8万元の「董事長秘書」の求人が話題となっている。
条件は台北市南港区での勤務で、学歴は大学卒以上、8年以上の職務経験と3年以上の高級幹部特別補佐の経験が求められる。また、英語でのビジネス会話やメールのやり取りに精通し、高い責任感とストレス耐性、感情管理能力を備えることとされる。
投稿者は「秘書という仕事は本当に身心ともにタフでなければ務まらない」と感想を述べ、これに対し「このレベルの人材に月給8万はあり得ない」などの批判が相次ぎ、「秘書の域を超えた業務内容では?」との指摘が寄せられている。
(12月3日)