大型量販店「愛買」新竹店が9月末での閉店を発表。地元住民らは食事や日用品を購入できる便利な店舗がなくなるとして嘆いている。
同店は20年以上に渡り新竹市民に愛された大型スーパーマーケット。9月初旬に閉店の噂が流れたが、店員らは否定していた。しかし中旬になり近隣住民が店舗前を通りかかったところ、外壁に「全面大出清,一件不留(全面一掃セール、1点も残さない)」と書かれた赤い横断幕が掲示された。
地元民によると、閉店の理由は賃貸料の値上げで、1カ月600万元から850万元と大きく引き上げられたという。なお店舗は今後「カルフール」が入るとの噂もあるが、未確認だという。
(9月17日)