今年1月、桃園国際空港でのチェックイン時、乗客の男が地上スタッフに対し冗談で「荷物に爆弾が入っている」と発言し空港警察に逮捕された件で、警察はこの度男を虚偽情報の散布及び飛行の安全を妨害した罪で起訴した。
@自由時報
調べによると男は雲林縣に住む52歳で、今年1月台北発マカオ行きのエバー航空便を予約。搭乗当日、チェックインカウンターにて手続きの際、地上スタッフから手荷物に危険物の有無を尋ねられ、冗談で「爆弾が入っている」と伝えた。スタッフは直ちに空港警察に通報、警察は男を逮捕し手荷物を調べたところ爆発物は見つからなかったが、ほかの乗客の荷物検査も強化された。
(4月9日)