処理水の海洋放出に懸念高まる スーパーなどで塩の買い占めも

ALPS処理水海洋放出から3日後の8月27日(日)、東京電力は初めて福島第一原発内部の海外メディア参観を実施した。

海外メディアの報道によると、記者らは施設内の設備や制御室、放水システムなどを見学。制御室では発電所の職員が放水作業や残水位などの状況を観測していたという。

原発排水の海洋放出は国際的な懸念を引き起こしており、抗議行動も勃発。台湾でも食塩の安全性に疑問が生じるとして、スーパーなどで食塩の買い占め行動が起きている。

台中市の盧秀燕・市長は独自に放射能測定器を購入。年間500件以上の計測が可能で、昨年から853件を検査しており、そのすべてが基準に適合しており、今後も食品の安全性を監視し、専用スペースで毎月結果を公表していくという。

また8月30日(水)、昨年から今年6月にかけ三度に渡り実施した、台湾による福島第一原発視察時の写真を公開。海洋委員会によると専門家からなる視察団が放水関連作業の安全性を評価し、IAEAの結果と一致したと発表した。
 (圖/自由時報)

(8月30日)

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