回転寿司に唾を吐く 子どもの行為を告発

台中市の百貨店にある回転寿司店で、8月3日(木)、親子連れの客の子どもが回転台上にある寿司に唾を吐いている様子を向かいの客が撮影、ネット掲示板にて告発した。
 (圖/自由時報)

投稿によると子どもは5皿以上に唾を吐いており、傍にいる両親は咎めたり制止したりしなかった。しかし向かいの客が撮影していることに気が付くと、子どもは唾を吐くのをやめた。また店員にも伝えたが、店員も積極的に対処する姿勢は見られなかったという。なお同店は翌4日(金)、全面清掃と消毒を終え、安心して利用できると発表した。

また食品薬物安全處は、こうした行為が発覚した場合、店舗側は商品や備品、設備の清掃と消毒を必須とし、過失があった場合は期限を決め改善し、守られなければ6万元~2億元の罰金を科すとしている。

(8月4日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 雪山に封じられた真実が動き出す「名探偵コナン 隻眼の残像」監:重原克也声:高山みなみ、小山力也…
  2. 中央選挙管理委員会は6月20日(金)、国民党の立法委員24名と、停職中の新竹市長・高虹安氏に対するリ…
  3. 台湾立法院は 6月23日(月)、「身心障礙者権益保障法」第53条の改正草案を可決。これにより「博愛座…
PAGE TOP