台中市の百貨店にある回転寿司店で、8月3日(木)、親子連れの客の子どもが回転台上にある寿司に唾を吐いている様子を向かいの客が撮影、ネット掲示板にて告発した。
(圖/自由時報)
投稿によると子どもは5皿以上に唾を吐いており、傍にいる両親は咎めたり制止したりしなかった。しかし向かいの客が撮影していることに気が付くと、子どもは唾を吐くのをやめた。また店員にも伝えたが、店員も積極的に対処する姿勢は見られなかったという。なお同店は翌4日(金)、全面清掃と消毒を終え、安心して利用できると発表した。
また食品薬物安全處は、こうした行為が発覚した場合、店舗側は商品や備品、設備の清掃と消毒を必須とし、過失があった場合は期限を決め改善し、守られなければ6万元~2億元の罰金を科すとしている。
(8月4日)