彰化縣鹿港鎮に住む一家が、昨年鶏卵の生産不足が発生した時点で飼い始めたニワトリが卵を産み、今年の鶏卵不足と無縁の生活をしている。
圖/自由時報
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一家は両親と子ども2人の4人家族。息子が動物の飼育を好んでおり、過去にはクワガタやナナフシ、カメ、鴨にアヒルを飼ったことがあるという。しかし鴨は後に飛び去り行方がわからなくなったため、ニワトリなら飛ばないだろうと見込んで昨年5月にヒヨコを購入。ニワトリは4カ月ほどで産卵を始めたが、産んだ卵をすぐに温め始めることもあった。またニワトリは産卵鶏に比べ生産量も少ないが、一家ではすでに卵を買う必要がなくなったという。
(3月5日)