「40個のチョコを7人に」 子どもの答案にほっこり

台南で、小学校3年生の児童が、算数のテストで「40個のチョコレートを7人のクラスメイトに分配すると何個残るか」の出題に「0(ゼロ)」と回答。この児童の親がネット上に投稿し、物議を醸している。

投稿者によると息子のテストの成績は96点。不注意によるミスかと問いただしたところ、息子は同問題を誤答したと話した。息子曰く「40÷(7+1)=5」で残りはゼロ。「7+1」とした理由は「自分も食べたいから。問題には自分を入れちゃダメとは書いていなかった」と主張した。

これに対しネット上では「息子さんが正しい」「合理的」「常識に捕らわれない自由さ」と絶賛の声が集まった。

(1月14日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. ポピュラーサイエンス作家の李鍾旻氏が近頃、30分ほどの間に7匹のゴキブリを食べる鳥を目撃したことをS…
  2. 台中市内で近頃、路上を歩くハトを避けようと急ブレーキを踏んだバイクに後続のバイク2台が追突する事故が…
  3. 問TVを見ていたら「別CUE我」という言葉を知りました。ですが、使い方や意味が今ひとつわかりません…
PAGE TOP