この10年で三度に渡りパスポートを紛失した男性が再発行を申請したところ、転売疑惑のため受理されなかったという体験をネット掲示板に投稿、注目を集めている。
男性はコロナ禍で貯めたお金で海外へ出かけようと準備を開始。しかし清掃員がパスポートをしまっていた靴箱ごと捨ててしまっており紛失。再発行のため内政部に出かけたが、紛失が三度目だったことで転売を疑われ、受理してもらえなかったという。なお一度目は母親が出国を許さずパスポートを捨ててしまい、二度目はオーストラリアでカバンごと盗難に遭ったとしている。
10年以内に二度以上紛失により再発行を申請する場合、6カ月の審査期間があり、また有効期間も1年6カ月から3年未満に短縮される。
(12月14日)