台北市に住む女性が長く交際していた男性と結婚後、取り寄せた戸籍謄本で相手の男性が離婚したばかりであったことを知り、離婚訴訟を起こしている。
女性によると相手の男性とは2010年に知り合い、翌年交際をスタート。17年になって男性がプロポーズし、2人は晴れて夫婦となった。ところが結婚後に女性が取り寄せた戸籍謄本によると、男性は交際時にすでに二度の結婚歴があり、交際中にも別の女性と結婚、離婚を繰り返していたことがわかった。それぞれ1999年~2008年、09年~13年、16年~17年の婚姻生活が記録されており、今回は4回目の結婚。特にプロポーズした当時、男性が既婚者であったことが発覚し、女性は慰謝料など300万元を請求する訴訟を起こしている。
(11月8日)