月1.6万元の3LDK 手付金振り込み詐欺が発生

 桃園市中壢区で近頃、賃貸物件の広告を見た女性が家主に内覧を申し込んだところ、手付金を騙し取られるという詐欺事件があった。

 女性は23歳で、9月23日(金)にFacebook上のコミュニティ「桃園租屋社團」に掲載された物件情報を閲覧。中壢区にあり3LDK(3房2廳)、駐車スペース込みで1カ月の賃貸料が1万6000元と破格の物件で、女性はすぐにLINEで先方に内覧希望の旨を伝えたところ、先方から希望者が多すぎるため手付金として2カ月分3万2000元を支払えば優先的に内覧を手配すると返信があった。女性は指定額を振り込んだがその後内覧の連絡はなく、詐欺を疑い警察に通報した。

(9月27日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 国内で家庭内暴力による殺人事件が相次ぐ中、被害者が保護命令を申請していたにもかかわらず、加害者による…
  2. 王「今住んでいる部屋、大家さんが売りに出しちゃって、僕が追い出されそうなんですよ。『房東譲我退房』っ…
  3. 台湾南部を襲った西南気流による豪雨の影響で、嘉義縣は8月4日(月)、梅山郷、竹崎郷、番路郷、大埔郷、…
PAGE TOP