公園遊具に悪質ないたずら 手すりに包丁で子どもがけが

台南市安南区で5月31日(火)、公園の遊具に刃物が置かれ、知らずに遊具を使用した子どもが切り傷を負った。警察は悪質ないたずらと見て遊具などから指紋を採取し、調査を進めている。

刃物が置かれたのは安南区慈安路と安通二街交差点付近に位置する児童広場。ジャングルジムと滑り台が一体型となった遊具の手すり部分に「西瓜刀」と呼ばれる刃渡りの長い包丁がビニールテープのようなもので固定されており、同日17時頃、遊具で遊んでいた5歳の子どもが手を切り負傷した。

子どもは軽症で済んだものの、動機が不明で故意の悪質な行為に保護者らは不安を訴えている。

(6月1日)
 圖/自由時報

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. エバー(長栄)航空の女性客室乗務員(34)が、9月下旬のミラノ便での搭乗勤務中に体調を崩し、帰国後に…
  2. 新竹県竹北市の私立幼稚園に併設された保育施設で、10月8日(水)、1歳半の女児が園内の「生態池」に転…
  3.  「SAPIX INTERNATIONAL TOKYO」が11月7日(金)、帰国生入試に向け…
PAGE TOP