感染で隔離中の夫婦 相互に刺傷、妻が死亡

桃園市楊梅区で5月29日(日)深夜、夫婦間での刃物による刺傷事件が発生。妻が死亡した。

警察の調べによると夫婦はベトナム籍の移民労働者で、昨年2月に渡台。同区内の賃貸アパートに住んでいたが、近頃新型コロナウイルスの感染が発覚し、自宅隔離中だった。夫婦が居住する物件は非常に狭くしばしば金銭問題で揉めており、隣人によると最近は毎晩口論をしていたという。

検察によると妻は頭部や眼、背中などに刺し傷があり、背中の傷が致命傷。また夫も重症だったが、治療により命を取り留めた。

精神医療の専門家は在宅や隔離などで家族間の揉め事が増えていると指摘している。

(5月30日)
 圖/自由時報

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 宜蘭縣羅東鎮にある大手外食チェーン「馬辣集団」傘下のしゃぶしゃぶ専門店で、3月15日(土)の試営業開…
  2. 日本発の美容室「TRUTH」が、6月末までVIP会員の新規入会・更新キャンペーンを実施中。「入会費」…
  3. イタリアンレストラン「BANCO」重南店にて、4月30日(水)まで990元以上を消費すると「カラスミ…
PAGE TOP