旧正月の帰省者隔離 規制緩和で家族同室に

中央流行感染症指揮センターは10月25日(月)、旧正月休暇に台湾へ帰省する家族に対する隔離緩和措置を2週間以内にも確定させ、公布する方針を示した。
来年の旧正月休暇は1月29日(土)~2月6日(日)の9日間で、例年この期間中には海外に居住する台湾籍の人が多数帰省すると見込まれる。しかし現状では1人につき1室の隔離検疫規定があるため認可された宿泊施設の部屋数も不足するとみられ、また宿泊費の負担も大きいことから、ワクチンの2回接種完了などを条件に、家族は同室での隔離を認めるなど規定を緩和する方針だ。
一方、自宅での隔離や隔離期間の短縮についてはさらなる検討が必要としている。
(10月25日)
カテゴリー
ピックアップ記事
-
桃園市中壢区で10月初、横断歩道を渡っていた66歳の男性が路線バスにはねられ死亡する事故が…
-
問車両が一方通行規制の道路に自転車で逆進入したら、警察に取り締まられたという話を聞きました。自転車…
-
台湾の離島・金門と中国の厦門などを結ぶ航路、通称「小三通」が、10月19日(日)から悪天候…