台湾高速鉄道(高鐵)は12月25日(水)0時、旧正月(春節)休暇期間中の乗車チケットを発売。開始から4分で7万5000枚が売れたことがわかった。
今年の旧正月休暇は1月23日(木)~29日(水)の7日間。高鐵では21日(火)~30日(木)の10日間に特別ダイヤを設定し、南方面行き213便、北方面行き211便の計424便を増便。合計1793便で帰省客や旅行客を輸送する。
今年はアクセス集中によるシステムダウンなどのトラブルを回避すべくアクセス数の制限を設け、いずれも約3分以内に購入手続きを完了。発売の8時間後には46万7000枚を売り上げ、例年に比べ売れ行きは好調だという。なお高鐵によると仮予約状態で料金未払いのチケットの保留期間は3日間のため、希望するチケットが売り切れていた人は3日後の再チャレンジを勧めている。
(12月25日)