マスクの着用を促され暴行 桃園と台北で相次ぎ発生

圖/自由時報

 

圖/爆料公布

桃園市中壢区のコンビニで、男性客がマスクを着用せず入店し、注意した店員と来店客に暴行、けがを負わせるという事件があった。

事件があったのは中壢夜市近くの「萊爾富」で、男は10月13日(水)深夜に友人を伴い4人で来店。マスク未着用について注意を受けると激高し「店長を知っている。呼べ」などと喚き、客と店員を殴りつけた。

また15日(金)、台北市中山区にあるマンションのエレベーター内で、隣人の女にマスクをするよう声を掛けた女性が手や首をカッターナイフで切り付けられるという事件が発生した。女には精神疾患の病歴はなかったが、精神病院に移送された。

(10月20日)

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