飲酒否定の事故加害者 「薑母鴨食べただけ」

 

桃園市桃園区の桃鶯路と建國東路交差点にて、9月25日(月)深夜、バイクに乗った19歳の女性が対向車に撥ねられ、死亡する事故があった。対向車を運転していた36歳の男の血中からアルコール0・21㍉グラムが検出されたが、男は飲酒を否認、「薑母鴨を食べただけ」と主張している。

内政部警政署によると、2016年の酒酔い運転摘発数は10万4756件、102人が死亡している。今年1〜8月は7万860件、43人が死亡。

飲酒運転事故の多発を受け、金融監督管理委員會保險局副局長は、来年3月より飲酒運転歴のある者の共生保険額引き上げを実行するとしている。(9月27日)

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