新北市林口区で 7月3日(木)、67歳の男性がエアコンの室外機を吊り上げていた際、誤って転落死する事故が発生。男性は設置業者から渡された機器を自ら操作していたという。警察は業者の責任者と作業員ら計4人を業務上過失致死の疑いで書類送検した。
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当時男性はアパート2階にある自宅へのエアコン設置を依頼したが、階段が狭く業者が運搬を渋ったため、自身で吊り上げを実行。しかし操作中に機器ごと転落し死亡した。
業者側は「本人の申し出」とするが、同業者からは「重い機器を素人に任せるのは危険」との声も。法律専門家も「補助しなかったのは明確な過失」と指摘している。
(7月1日)