「一度行ったらもう十分?」 観光地に関する議論が白熱

ネット掲示板「PTT」にて、「一度行ったらもう行きたくない観光地」に関する投稿が話題を呼んでいる。
あるユーザーがかつて日月潭を訪れたが「景色はまあまあだが、周辺に楽しめる場所が少ない」とし、「もう二度と行こうとは思わない」と投稿。関連してほかに「二度は行かない」と思うスポットについて意見を募った。

投稿に対し、多くの人が自身の体験と共に議論を展開。コメントには「彩虹眷村」「ハイヒール教会(高跟鞋教堂)は暑くて退屈」「妖怪村は最悪」「日月潭は『環湖』を二周しても魅力がわからない」などが挙げられた。
特に「妖怪村」に対する意見は厳しく「とても退屈だった」「車酔いして疲れるだけ」といった批判が多く見られた。
観光地の魅力は訪れる人の期待やタイミングによるところも大きいが、今回の議論では「平日は店が少なく、休日の賑わいとは違う」といった指摘も見られた。観光客にとって満足度の高い体験を提供するためには、訪れる時期や事前の情報収集が重要であることが改めて浮き彫りとなった。

(11月26日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台湾の輸出主導型企業が、米国による相互関税の影響とみられる経営不振や休業に追い込まれる事例が相次いで…
  2. 国立台湾師範大学女子サッカー部で学生に対し強制的な採血が行われていた件で、教育部は8月19日(火)特…
  3. 「シャインウォーター」が8月25日(月)~31日(日)、ららぽーと台中 北館3階にて、同社製品の体験…
PAGE TOP