桃園市中壢区で9月17日(火)夜、中秋節の「1万人バーベキューイベント」が行われ、大いににぎわいを見せた。
イベントは今年で22回目を数え、区内18の住宅エリアなどが合同で開催。全国で最も多くの人が集うバーベキューイベントとして知られる。今回は百貨店などが立ち並ぶ商業エリアの道路150mを封鎖して催され、市政府や病院、慈善団体など主催側が参加費を一部負担し、参加者は1組につき350元のみ支払い、食材を持参して思い思いにバーベキューを楽しんだ。
参加者によると、今年の中秋節は連休でなかったため参加者数が例年よりも少ないというが、それでもおよそ8000人が参加。同日は早朝のウォーキングイベントを含め、バーベキューをしながら歌やダンスなどのステージパフォーマンスもあり、蘇俊賓・副市長や市議会議員の面々も出席し市民と共に中秋節を過ごした。
(9月18日)