ドリンクに異物混入 台北と台中のチェーン店

台北市内のドリンク店で、8月25日(日)、来店客が購入した商品にゴキブリ数匹が混入していたという出来事があった。

来店客によると、ドリンクを購入したのは「鶴茶樓」晴光店。購入した商品はゼリー入りだったものの、口の中にゼリーではないカリカリした感触があり、カップのフィルムを剥がし中身を確認したところ、4匹のゴキブリが混入しているのを発見し、SNSにて告発した。経営本部は同日謝罪文を公開、消毒作業及び衛生局の調査のため同店舗を数日休業とし、同日の来店客に対しレシート持参で返金するとしている。
また台中の「スターバックス」でも20日(火)女性客の飲み物にハエと蛆が混入、女性は同日夜に体調不良を訴え救急を受診したところ、急性胃腸炎と診断された。

(8月27日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 桃園市北区の高校で11月7日(木)、規則を破り携帯電話を所持していた学生に対し、担任教師が暴力で制圧…
  2. 台北MRT板南線で11月8日(金)夜、運行中の車両内に刃物を持った女が乗客の男性に切りかかり、男性が…
  3. 今年第25号となる台風「ウサギ(天兎)」が11月12日(火)深夜太平洋上に発生し、22号「インシン(…
PAGE TOP